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様々な国際交流活動

活動報告
2012/12/20

環太平洋学生キャンプに参加して

Tweet ThisSend to Facebook | by:管理者
私は今年の8月9日~同17日まで環太平洋学生キャンプ(Pacific Rim International Camp)に参加させていただきました。

 環太平洋学生キャンプとはどんなキャンプなのでしょうか?環太平洋学生キャンプに参加した、と知人などに言うとよく環太平洋を旅してきたのだと勘違いされますが、そうではありません。環太平洋学生キャンプは、環太平洋にある国の男子学生が日本の長野県高遠村にある国立信州高遠青少年自然の家に集結して8日間宿泊するキャンプです。今年は、世界13ヶ国(日本、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、中国、香港、韓国、タイ、シンガポール、フィリピン、インドネシア、マレーシア)、CFA(海外キャンパー)12名、CFJ(国内キャンパー)14名、計26名が集まりました。

 キャンプでは、野外炊飯やハイキング、カヌーといったまさにキャンプという行事や、お互いの文化を紹介するために、文化紹介や、茶道、手すき和紙作り、もちつきを行いました。また、今年の環太平洋学生キャンプのテーマである「環境」をみんなで考えるために、東大生の方に来ていただいてカードゲームを行いました。どの行事もとても思い出に残っています。

 また、このキャンプは自由時間が結構あり、お互いの習慣、文化の事などを聞きあったり、トランプやあるCFAが持ってきたチェスなどでみんなで盛り上がりました。

 このキャンプで使われる言語は英語です。私はネイティブな英語に触れた機会があまりなく、最初はあまり言っていることが理解できませんでした。私は日本人だったということが救いで、初めのうちはよく同じ日本人に意味を聞いたりしていました。また伝えたいことが英語で出ず、伝わらないもどかしさを感じたこともしばしばありました。とても自分の英語力の無さを感じることができました(笑)。最後には少しは英語を聞き取れるようになったのかなと感じています。

 やはり、外から日本を見ただけでは、日本が現実とは違って見える事があるようで、あるCFAは日本に侍がまだいるもんだと思っていたそうです。

「日本に侍いるだろ?」

「いやもういないよ?」

「なんでいないの?」

「西洋の軍式のほうが強いから江戸時代に変わったんだ」

「侍は強いのになぁ…」

「でも侍のドラマならやってるよ」

 こんな感じの会話をしたことを覚えています。また、やはり日本のアニメは有名で、ナルト、ガンダムなどを知っていました。あるCFAは、お台場に行ってガンダムを撮ってきたそうです。

 このキャンプを経験させていただいて、すごく沢山のことを学べ、また沢山の良き友達をつくる事ができました。こんな素晴らしい体験をさせてくださったスタッフをはじめとする皆さんに感謝します。

 ありがとうございました。

 中学2年生から高校3年生までが参加できます。是非応募してみてください。(http://pric.org/jpn_top/

環太平洋学生キャンプの仲間たち
1年 安田耕大
17:55 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0)
2012/11/22

日韓高校生交流キャンプに参加しての感想

Tweet ThisSend to Facebook | by:hocchi
 僕はこの2012年の夏、7月の終わりごろ、日韓高校生交流キャンプというものに参加するため韓国に行ってきました。ちょうど竹島の領土問題が起きる1週間ぐらい前です。45日の日程で行われ、日韓の高校生計100人が環境、金融、IT、教育など10のカテゴリー別にチームに分かれて、何かビジネスとして成り立つアイテムを創造し、それをプレゼンする、というものでした。このキャンプで痛感したことは、韓国学生の圧倒的なレベルの高さです。日本メンバーも灘、筑駒、慶應義塾、早大学院、市川などなどそうそうたる学校からの参加者も名を連ねており、英語力がすごい人や科学的思考力の高い人はいましたが、強いて言うのであれば強みを一つずつ持っているだけ。それに対して韓国のメンバーにとって英語はスタンダード、強みはそれぞれが2つ以上は持っている。IT立国と自称しているだけあって、PC関係はお手の物。なかには一つの大きなスマホを無線LANのエアステーションにして他の2台を駆使するという学生もいました。さらにこちらが時間をかけて考え、日本メンバーに苦労して伝え理解を共有したことを、韓国メンバーとも共有するために一生懸命伝えたときの恐ろしいほどの呑み込みの速さ、それに対するレスポンスの速さ。そして僕らのチームのテーマである「環境」に対する多角的なアプローチ、僕らにはできないような発想力の豊かさ。そしてなによりその行動力。協力して事業を作り上げていくとはいえ、レベルの差を意識せずにはいられませんでした。これが韓国の社会、政治、経済を支えているのか、と思うと、韓国の教育のすごさを初日から味わいました。プレゼンに際しても、パワーポイントの活用法で僕が「こんなことができるのか!」と驚かされたことに始まり、プレゼン概要の作成、街頭アンケートのアイディアなどなど、斬新かつ明確で終始感心していました。ハードな教育はここまですごい人材を育成するのかと。
 
 もちろん詰め込み教育だ、日本のかつての教育だ、あるいは受験競争が熾烈すぎる、などと揶揄されたりすることもしばしばですが、ゆとり世代の僕からすれば、こういう教育でもこんなに人としてできている、日本の高校生ではあまり見られないようなグローバルな視点を持った人材が育成されるのか、とあらためて日本の教育に危機感を覚えました。と同時に、日本の優秀な人たちでも、韓国の学生でも、やはり徹夜には耐えられなかったことを踏まえると、浦高の無理難題は世界標準なんだな、と冗談交じりではありますが思いました。
 
 そして、僕がこのキャンプで強く思ったのは、たった飛行機で2時間の国に行っただけでこれほどのレベルの差を感じたのだから、他の強国、たとえば成長著しい中国、インドの学生、あるいはハーバードやケンブリッジの学生と議論したらどんなにエキサイティングなものになるだろうか、ということです。正直、韓国はすごい。日本では確かに批判されている点が数多くある。それでも、学生と交流してわかったのは、そんな国じゃない、もっと強く、もっと熱い人たちなんだ、ということです。向こうの学生にも、「日本の学生たちは韓国があまり好きではないと思っていた」という人もいて、双方にちょっとした、場合によってはかなりの誤解というか壁があるのも事実です。それでも今回のキャンプで、日本の学生も韓国の学生もあまり変わらないということを僕は身をもって学ぶことができました。もちろん近くて遠い国といわれるように、人々の考え方、地域性、文化のどれをとっても日本と全く異質であるのは間違いありませんが、頭の柔らかい、なんでも吸収できる僕らのような若い世代にとっては国の壁なんてあまり高いものではないのかもしれません。これから両国を担っていくであろう人物たちとふれあい、協力し、考え方を学びながら一つの目標に向かってひたすら全力投球するのは、ひょっとすると未来の縮図に似ているかもしれないし、僕らが社会を背負っていくと思われる202030年、もしかしたらそこで大人になった僕らが再び同じように一つの目標に向かって動いていることがあるかもしれないのです。
 
 このキャンプに参加して得られたものは非常に大きいです。世界にはもっとすごい人たちがいる、日本にだってたくさんいる。こんな人たちと議論して、ぶつかって、言葉の壁や理解に難しさに苦しんで、終わった時の感動と、日本に戻ってきたときの安堵と空虚な感じは何とも言えません。
 
 人生に何か刺激を求めている、頭をフルに使いたい、韓国の学生と交流したい、世界を見てみたい、すごいヤツらと議論したい、勉強してきたを実践で駆使したい、感動したい、無理難題に挑戦したい、将来の友になる人を見つけたい、日本全国の人と知り合いたい、将来社会を動かしたい、国際交流したい、ぶつかりたい、自分を主張したい、新しい自分を見出したいというような人は是非参加すべきです。もちろんもっと単純な動機でも構いません。とにかく参加してみてください。言いようのない感動を得ることができます。


13:44 | 投票する | 投票数(15) | コメント(0)

環太平洋学生キャンプ

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