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1年次 学問研究

1年次の総合学習では、「マイプラン作文」、「人物研究」「学問研究」などを実施しています。

 「マイプラン作文」とは、生徒一人ひとりが「今までの自分、今の自分、将来の自分」を振り返り、分析し、または想像して、4,000字程度にまとめるものです。


 「人物研究」は、生徒が自分の関心のある人物(歴史上の人物など)をひとり選び、その人物について調査し、まとめるものです。


 「学問研究」も、自分が現在興味を持っている学問分野について、テーマを決め、4,000字程度の論文にするものです。論文作成にあたっては、文献を最低2~3冊以上読むことを課しています。また、NHKブックス『論文の教室』(戸山田和久著)を使って、教員が生徒全員に論文の書き方についてレクチャーします。「学問研究」が1年次ではメインになります。優秀作品を選び「論文集」も作ります。これは、学年全生徒に配布します。


 これらの取り組みは、生徒たちが「自分はどういう人物か」「どういう個性を持っているか」「自分の適性は何か」を考え、将来の職業のイメージの作成、そ れに向けての大学、学部の選択、それに対応した浦高での単位の選択、を行わせるためにとても重要な役割を果たしています。

参考に、以下に、生徒の「学問研究」のテーマの一部を掲載します。

 

2年次 アドバイザー・グループ

2年次においても、1年次を踏まえて以下の「3つの柱」によって実施されています。
 (1)進路ガイダンス…生徒の進路実現に向けての導入期指導とプランニング。
 (2)学習カウンセリング…日常の学習における動機付けと個別指導。
 (3)論文指導…長期的視野に立った、論理的文章能力習得の指導。


(1)「進路ガイダンス」
 ①「進路希望調査」「学習実態調査」
 入学時より定期的に実施している「進路希望調査」を通じて、生徒の志望大学の傾向を把握し、高い目標設定によって生徒個々の可能性を伸ばし、進路実現を可能とすることを意図しています。
 難関国公立大への現役合格のためには、継続的な家庭学習が不可欠であり、定期的に「学習実態調査」を行い、生徒の家庭学習の状況を把握することに努めています。平日2時間以上の家庭学習を目標とさせ、面談等でくり返し指導しています。
 ②進路プランニング(10~11月)
 志望大学の具体化と併せて、志望大学の前年度の合格ラインを認識させ、同時に、前年度の問題を解くことで現在の自分の力を明確にします。合格ラインまでに、どんな力が、どのくらい不足しているかを具体化し、それに基づいて、受験までの学習プランを具体的に設定します。
 ③3年次科目選択
志望大学、学部を具体化させ、センター対策、2次試験に対応した科目を中心に履修科目を決定します。単位制である本校のメリットを十分に活用します。

(2)「学習カウンセリング」
 2年次担任が1年次担任から面談記録を引き継ぎ、生徒一人ひとりの学習実態の把握と、カウンセリングを行います。客観的な現状把握と志望校の具体化を進め、合格に向けてどのように取り組むかを生徒とともに話し合います。

(3)「アドバイザリーグループ(アドグル)による論文指導」
年度を前期、後期に分けて、各期7~9回で実施します。担当教員が各々のテーマを設定して生徒を募集する-アドバイザリーグループ(アドグル)。生徒は自分の興味関心に沿ってアドグルに登録し、担当教員(アドグルリーダー)の下で調査研究を行います。前期、後期それぞれ別のアドグルに登録し、各期の最後に各自が選んだテーマに沿って論文を執筆し提出します。論文執筆に当たっては、1年次の学問研究論文作成の手順を踏まえ、論理的文章の構成を意識して作成させます。年間を通じて、生徒は2本の論文を提出することが義務づけられています。各アドグルリーダーが、それぞれ優れた論文を推薦し、その中から選考されたものを「アドグル論文集」としてまとめています。

以下、過去のアドバイザリーグループの講座内容を紹介します。